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3/18「授業見学会」に向けて・Ksセミナー主宰・蛎崎はこう考えております


私どもは単に高校、大学進学の「合格」のみを請け負う塾ではありません。その合格実績を誇る塾でもありません。徹底的に国語を鍛えた生徒たちの多くが結果的には難関大学に合格しております。(東北大・北大・弘前大医学部・秋田大医学部・山形大医学部・早稲田大・慶応大・上智大・関西学院大など。)単に学校の成績だけ良ければ、それで良しとしている塾ではありません。むしろ、礼儀、自主性、自己管理、社会性、克己心、他者を思いやる心、最後までやり抜く忍耐力、本を通して培う豊かな心など、将来にわたって必要とされる「生きる力」を「国語」を通して養っていきたいと考えております。
国語」と一口に言っても多岐にわたります。語彙力がなければ読解には繋がりません。読解力がなければ、全ての学力向上が望めません。社会に出てからも日々読解しながら仕事をします。人間関係を構築するにも読解力が必要です。読解力がなければ判断力にも表現力にも影響します。表現力がなければ、意思表示も、きちんと出来ないはずです。いわゆる「お勉強」だけ出来ても社会人として残念な人間も大勢います。私は若い頃マスコミの仕事を通して様々なタイプの人を見てきました。高学歴だが社会性や読解力、表現力が乏しく、仕事で評価されない社会人がわりと多いということです。ですから、学校のテストで100点を取ればそれで十分ということではないのです。語彙力、判断力、読解力、表現力、これらは全て社会に出てから、いえ、一生求められる力です。私どもはそこに「話す力」も加えて「国語」ととらえています。小学生のうちから国語力を鍛え、自分磨きをすることが「生きる力」そのものとなり、将来の自分をより豊かなものにしてくれると考えております。国語こそ、時間をかけてじっくり学ぶべきものです。
学力のみならず「生きる力」の根幹となりうる「国語力」を小学生から徹底的に鍛えるべきであるという私どもの理念に共感してくださる親御様、そして弱音を吐かずに本気で頑張れるお子様を心より歓迎いたします。
最初から何でも出来るお子さんなどいません。切磋琢磨し合う異学年の環境の中で、様々なことに挑戦していくからこそ成長していくのです。わが子は果たしてついていけるのだろうかと心配される親御さんもいらっしゃいますが、案ずるより何とやらで、子供たちの順応性、適応力はすばらしいものです。もちろん、成長の度合いや速度は人それぞれです。ゆっくりでも焦ることはないのです。
どんな環境で学ばせるべきか、その大切な環境選びが、親御さんに委ねられています。ご縁があってK’sセミナーに入塾した生徒には、将来を見据え、健やかな成長を願い、蛎崎は愛情をもって全身全霊で指導して参ります。

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