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《「本の読み方」で学力は決まる》(東北大学の脳科学者・川島隆太教授監修)


昨年出版された「作文・朗読発表会」(東北大学の脳科学者・川島隆太教授監修)は、私どもが日ごろ子どもたちと接していて感じていたところを小中学4万人のデータで実証してくれた本のようです。本の「はじめに」の一部分を紹介します。

「スマホやタブレットなどIT機器の利用が生活習慣の中に深く根付く中、国民全体の活字離れが深刻になってきていることが指摘されています。皆さんは、そして皆さんのお子 さんは「読書」の習慣を持ち続けていますか?

 読書習慣のない小中学生の多くは、家庭での学習や睡眠時間にかかわらず、試験の成績 が平均点以下になっています。毎日1〜2時間も勉強して、ちゃんと睡眠をとっているに もかかわらず平均以下の成績しかとれません。それは脳の発達と関係があります。」

「毎日、家庭や通勤通学の空き時間に本を手に取ることができるか、これはまさに生活習 慣の問題です。読書の習慣を子ども達に自然に持たせるための一番確かな方法は、幼少期 の読み聞かせ体験です。

幼少期に家庭で読み聞かせを通じて本の楽しさを知り、やがて子ども達は学童期に入り 自ら読書をする習慣を持つようになります。」

 「読み聞かせをすると、子ども達の脳は単に声を聞く反応を示すだけではなくて、感情や 情動の脳が働く。読み聞かせをしている大人の脳は、単に本を読む反応を示すだけではなくて、コミュニケーションの脳が働く。読み聞かせは親子の極めて良質なコミュニケーシ ョンとなり、子ども達の心が安定し、親への信頼と愛着が増し、その結果、親の子育てス トレスがぐつと軽くなる。」

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