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悩む夏の講習会、それが皆を成長させる!


夏期講習会最終日、「作文・朗読教室」の生徒たち(小2~中3)は、第28回「全国読書作文コンクール」への提出作品の仕上げに最後の力を振りしぼった。一昨日までの滑舌練習や「方丈記」の暗唱を交えての一時間半の授業から、今日は作文のみの2時間30分。5月の課題図書選び、そして本読みから、本のテーマを見つけ、登場人物と同じような自分の体験を探り、思いを巡らし文章にする4か月。単に技術的な作文力をつけるというより、蛎崎先生の、この作文コンクールにかける最大の目的は、自分の身の周りで起きた出来事に思い巡らせ、深く考える力をつけることにあるようだ。子どもたちが登場人物と一緒に悩んだり、喜んだりする疑似体験をこの時期に経験することは、情緒豊かな文章の読解力の差となって表れる。

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