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作文・朗読教室


当セミナーの国語講座の中でも「作文朗読教室」は、子供たちの将来につながる「生きる力」を視野に入れた授業展開で、私共が最も力を入れている講座です。作文力や朗読力にとどまらず、発言力や発表力も含め、幅広く将来につながる表現力を鍛えていく方針です。また、小学4年生から対象の「国語力養成・読解記述講座」では、語彙力や読解力を養い、国語力を徹底的に鍛えていきます。受講する側も、自分の将来につながる国語力を真剣に鍛えるべく、強い意志と本気で学ぶ姿勢をもって取り組んでほしいと考えています。 「頑張れる」というのも1つの能力です。この能力は切磋琢磨し合えるような、それなりの環境にあってこそ開花する力です。そこには多少のきつさが伴います。それを乗り越えることで成長につながるのです。当セミナーは単に学力だけでなく、どんな困難にも負けない「強い心」や「豊かな心」を育んでいきたいと考えております。この作文朗読教室は小・中・高一貫教育の土台となる教室です。じっくりと時間をかけて学ぶところに大きな意味があるのです。

「読書」「聞きとり」「読解」「文章表現」そして「朗読」「ディベート」などを通して、自己表現をいろいろな角度から学べる教室です

はかりしれない「読書」の効果!

読書から得られるものは単に知識ばかりではなく、読解力や創造力、ひいては「生きる力」や「感性」を養うことにもつながり、その効果ははかりしれません。この講座は「読書」から始まります。 国語の苦手な高校生や大学受験生を指導していると、小学校時代にほとんど「読書」をしていなかったという事実に出会います。高校受験までは国語にそれほど苦労しなくとも、大学受験では本当の実力がなければ得点になりません。一方、低学年から学び始め、本の魅力に惹かれ年間100冊以上読む子の中に、新高1でセンター試験をほぼ満点を取るような子も出ています。

作文練習もじっくりと!

文章を書く機会が多ければ多いほど、「作文」も上達していくのです。上手な人の文章に触れることも大切。先生から添削を受けながら、少しずつより効果的な表現を身につけていきましょう。 年3回の発表会を機に、じっくりと作文に取り組みます。ここではある形式に従って書くというより、思う存分思いを文章にすることで書くことへの抵抗感を取り去り、書くことの楽しさを味わってもらいます。作文の苦手だった子たちが400字詰め原稿用紙20枚から30枚書くようになったりします。

「朗読」は豊かな情操を養う!

詩や短歌、漢文、古文、文芸作品などさまざまな磨かれた文章に触れ、感情豊かに朗読することで、「感動」する心が生まれ、情操が育まれ、その力が「読解」や「表現」にもつながっていくのです。 「作文」のテクニックだけを学ぶ教室ではありません。また脳の活性化に有効とされる「音読」より、芸術性の高い朗読を子どもたちに要求しています。低学年から鍛えられた生徒たちの、その上手下手を聞き分ける力はなかなかのものです。

「ディベート」で論理的な思考力を養成!

ひとつのテーマについて「賛成」「反対」のどちらかの立場に立って、自分の考えを説得力のある形で論理的に検証していく練習を、小学生のうちから身につけていきます。

「発言力」「発表力」を鍛える!

意見を求められた時には、自分の考えを人前で堂々と、しかも説得力のある話し方で発表できるかどうか。この「発表力」も将来にわたって必要とされる力です。声の大きさ、テンポ、間の取り方、表情、そして話の論理性などをふまえ、日頃から効果的な発表の仕方を鍛えていきます。

発声、滑舌もトレーニング!

大勢の人の前で話すとき、まず求められるのは声の大きさです。どんなにいい内容であっても、声が小さく、ぼそぼそと何を言っているのかわからないような話し方では聞く人の心には届きません。お腹から声を出し、明瞭な滑舌で話せるよう日頃からトレーニングしていきます。

「全国読書作文コンクール」に全員参加! 8年連続、11人大賞受賞!

文章を書く機会が多ければ多いほど、「作文」も上達していくのです。上手な人の文章に触れることも大切。先生から添削を受けながら、少しずつより効果的な表現を身につけていきましょう。 年3回の発表会を機に、じっくりと作文に取り組みます。ここではある形式に従って書くというより、思う存分思いを文章にすることで書くことへの抵抗感を取り去り、書くことの楽しさを味わってもらいます。作文の苦手だった子たちが400字詰め原稿用紙20枚から30枚書くようになったりします。

過去10年間の実績 (大賞・小学中学部門各1名/最優秀賞・小4~中3各学年1名)
平成26年度 大賞・・2名 最優秀賞・・4名 優秀賞・・4名
平成27年度 大賞・・1名 最優秀賞・・3名 優秀賞・・5名
平成28年度 大賞・・1名 最優秀賞・・3名 優秀賞・・4名
平成29年度 大賞・・1名 最優秀賞・・1名 優秀賞・・3名
平成30年度 最優秀賞・・3名 優秀賞・・3名
令和元年度 大賞・・1名 最優秀賞・・4名 優秀賞・・1名
令和2年度 最優秀賞・・1名 優秀賞・・5名
令和3年度 最優秀賞・・1名 優秀賞・・5名
令和4年度 最優秀賞・・3名 優秀賞・・1名
令和5年度 最優秀賞・・1名 優秀賞・・3名

年3回「作文・朗読教室」の発表会を開催!

「作文・朗読教室」の日頃の練習の成果を家族や大勢の皆さんの前で披露する晴れの場面。古典文学の暗唱朗読や、コンクールに出品した自分の作品を、心を込めて堂々と朗読できるかに挑戦。春の「授業見学会」、夏の「朗読ライブ」、冬の「作文・朗読発表会」の年3回、「アエル」などの会場で行われます。 ・春の「授業見学会」では、一年をふり返って自分の成長や周りの人たちに対する思いなどを発表します。 ・夏の朗読ライブでは「詩」の創作。散文とは異なった短く適切な表現に悩みながら詩作に挑戦します。 ・冬の「作文朗読発表会」では、5月から4か月かけて読み、書きあげた「全国読書作文コンクール」提出作品を朗読します。 また各発表会では、日ごろ習っている古典文学作品の暗唱朗読をみんなで披露します。

■ 曜日・時間・授業料

学年 曜日 時間 授業料(月額・税込)
小2~中3 土曜 14:00~15:30 \13,200
※「作文・朗読教室」の入塾受付は、原則新小5までで、新たに小6以降の募集は致しません。 3月の「授業見学会」にご来場いただき、春期講習会からの受講を条件とさせていただきます。

≪作品紹介≫ (200字作文)

日ごろ心がけていること (小学3年) ぼくが日ごろ心がけていることは、友だちとなかよくすることです。なぜなら、友だちとなかよくすると、たのしくあそべるからです。クラスがえでその友だちとはなれても、たのしい思いでがのこりました。 友だちとなかよくしようという気もちをもっていると、友だちとのつきあいもよくなります。友情もふかまると思います。これからも、友だちとなかよくすることを心がけていこうと思っています。

≪作品紹介≫ (200字作文)

お金では買えない大切なもの (小学6年) お金では買えない大切なものは、人の気持ちだと思います。なぜなら、どんなにお金を出しても、人の心の中まではのぞけないからです。もし、人の気持ちがお金で買えたら、真心や愛情はなくなってしまいます。考えることも努力することもできなくなります。 人は、人の気持ちが分からないから、悩んだり、考えたりします。そうして理解できた時に、喜びに変わるのだと思います。だから私は人の気持ちを大切にしていきたいです。

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