トップページ > セミナーニュース > 令和元年12月「作文朗読発表会」

令和元年12月「作文朗読発表会」


年3回行われる発表会のうち、メインとなるK’sセミナー作文朗読発表会」が12月14日北杜学園中央6号館3Fの教室で行われた。「作文・朗読教室」と「コミュニケーション力養成講座」の皆さんの日頃の練習の成果をご家族や大勢の皆さんの前で披露する晴れの場面。小・中学生の古典文学の暗唱朗読(今年は、無常観で有名な、鎌倉時代の鴨長明の随筆『方丈記』。吉田松陰や勝海舟にも多大な影響を与えた幕末の儒者・佐藤一斎の言志四録』。)高校・大学生の夏目漱石の『吾輩は猫である』の暗唱朗読、またコンクールに出展した自分の作品を、心を込めて堂々と朗読。今年入塾した新人たちもりっぱな朗読ぶり。緊張の中、一生懸命に朗読する子供たちの姿に感動し、また彼らの成長を目の当たりにする発表会でもありました。

発表会の最後は、蛎崎先生の感動的な話などの「朗読」で終わるのですが、今年は、小学2年から大学4年まで15年間在塾したI.R.さんのお別れ会。来年の4月に大学院生となり、セミナーを去るに際して、15年間の思い出の写真の披露と蛎崎先生からのI.R.さんに贈る言葉を涙を浮かべながら朗読。本人はもちろん、出席していたおばあ様、お母様、叔母様も涙のお別れ会となりました。

ご注意

ページのTOPへ

作文・朗読教室